パパ育児の道

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【新生児】赤ちゃんの発達知識【原始反射・姿勢反射】

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赤ちゃんには、何かをすると決まった反応が見られます。

意図的に行動できない(例えば哺乳瓶を持ってミルクを飲むなど)赤ちゃんにとって 、

これからの環境に適応して生きていくために生まれつき備わった機能です。

この機能を「原始反射」といいます。

 

原始反射とは

幼児が特有の刺激に対して示す、中枢神経系によって引き起こされる反射のこと。

成長して、前頭葉が発達する過程で失われていく。

参考:原始反射 - Wikipedia

 

 

出生時からみられる原始反射をまとめます⇩ 

モロー反射(驚愕反射)

生後1ヵ月で最大、生後3~4ヵ月で消失 

(突然、頭の位置が変化したり、騒音が鳴るなど)驚愕すると

脚と頭は伸び、腕はパッと上がった後パッと戻り、

掌は上向きになり、親指は曲がる。

乳児がバランスを失うと、モロー反射によりしがみつくのに役立ってきた。

 

 

歩行反射

生後6~8週頃消失

足の裏が平面に触れると、

一方の足を逆の足の前に移動させることによって歩行しようとする。

 

探索反射

生後4ヵ月頃消失

口の近くを撫でると、それを探すようにその方向に頭を向ける。

 

 

吸啜反射(きゅうてつ反射)

生後4~7ヶ月頃消失

口に触れたものを何でも吸う。

 

 

嚥下反射

生後5~6ヵ月頃消失

口の中に入った液体を飲み込む

 

 

押し出し反射

生後5~6ヵ月頃消失

舌に触れた固形物を外に押し出そうとする

 

 

手掌把握反射

生後3~4ヵ月頃消失

手の平に何かが触れると、物を掴もうとする

 

 

足底把握反射

生後9~10ヵ月頃消失

足底を刺激すると足指が曲がる

 

 

ガラント反射

生後4~6ヵ月頃消失

  背中側面を上から下にゆっくりと撫でると、撫でられた側に向かって凹に曲がる

 

 

バビンスキー反射

生後1~2歳頃消失

足の裏(外側)を尖ったもので、カカトからつま先にこすると、 足の親指が甲側に、他の4指が外側に開く

 

 

緊張性頸反射(ATNR:非対称性緊張性頸反射)

生後5~6ヵ月頃消失

  仰向けで頭部を一方に向けると、向けた側の手足を伸ばして、反対側の手足を曲げる

 

終わりに

この原始反射が見られなかったり、消失すべき時期にもまだみられる場合、 脳や神経系に異常がある可能性もあります。赤ちゃんの発達を確認する一つの指標になりますので、試してみましょう。